マカロン、パリジャン発祥のお店。
製粉業者のルイ=エルネスト・ラデュレがパリのロワイヤル通り16番地にパン屋として開店したことが始まり。
1871年、火災により洋菓子の製菓へと転換。
その後、ルイの妻ジャンヌ・スーシャールの発案により、
カフェとパティスリーをミックスしたパリで初めてのサロン・ド・テとして
1930年にルイの従弟であるピエールが2階にサロンを開いた。
パリ風マカロンは、その際にピエールがマカロンにクリームやジャムを挟んで2枚重ねにして売り出したのが始まり。
そんなラデュレで人気の高いマカロンに、
新しい年2011年を祝う3つの新フレーバーが加わり、
1月2月3月と毎月1つずつのフレーバーが順次発売される。
1月発売。
”ソレイユ”(photo→)
オレンジとパッションフルーツの優しいフレーバー。
まばゆい太陽のオレンジ色の黄金の輝きのもと、
真冬の敏感になった味覚を温め、活性化させてくれる。
2月発売。
”ミル・エ・ユヌ・ニュイ”
スパイス&フルーツのブレンド。
様々なスパイスと、デーツやジンジャー、
レモン、オレンジ、アプリコットといった口当たりのよい
フルーツを合わせたクリームをふんだんに使っている。
3月発売。
”ジョン・ガリアーノ”
ジョン・ガリアーノとのコラボレーション。
新しく発売される香水《Parlez-moi d'Amour》
ローズとジンジャーの香りにインスピレーションを得たマカロン。
この香水の広告塔は
GOSSIP GIRL出演中で、
Madonnnaの「マテリアル・ガール」のモデルも務めているテイラー・モムセン。
物語の中でテイラーが演じるのは
ミュージシャンでギグに続くギグで疲れ始めた女の子が、
同じ年頃のバンド仲間と恋に落ち、ラブレターを送ろうとしている設定。
実際もロック・ミュージシャンをしているテイラーにピッタリな役。
LADUREEのマカロンは日本国内ではラデュレ・ジャポンとして
銀座三越店・日本橋三越本店・JR名古屋高島屋店にて店舗展開中。
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