ポップ・アートの旗手”アンディ・ウォーホール”のミューズ
ボブ・ディランの恋人
として知られるボストン上流階級の令嬢で
「VOGUE」の人気モデルであった
今もファッションやカルチャーに影響を与えるイーディ・セジウィックの波乱の人生を描く伝記映画。
1960年代モードの頂点にあったイーディのファッションは見所。
そしてイーディを演じるのは現代のファッションアイコン。
シエナ・ミラー。
【あらすじ】
1965年。名門令嬢のイーディ・セジウィックは
ポップ・アートの旗手アンディ・ウォーホールと出会う。
瞬く間にウォーホールを魅了した彼女は、
彼の”ファクトリー”でも中心的存在になっていく。
その美貌と圧倒的存在感でメディアの注目も浴びるようになったイーディは
時代のミューズとなる。
イーディの神髄は
ウォーホールの思想
「作品の表層が全て。裏側には何も無い。」
を実践し、自分自身が作品となることだったと言われている。
この映画は60年代のファッションやカルチャーを見るのに
ピッタリなお洒落MOVIE。
話の内容は辛く厳しいものだけど
それでも華やかであったイーディのファッションやメイクやスタイリング。
そして時代背景、カルチャーはすごくキュートでした。
常にタバコを片手に持ち、もう片手にはアルコール。
破壊的な人生を送りながらも
こんなに支持されるっていうのは
やっぱり彼女にすごく魅力があったんですね。
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