Friday, August 6, 2010

BURBERRY BEAUTY





今秋Burberryよりコスメラインがデビュー。

Burberry Beauty

残念ながら日本での展開はまだ未定とのことですが、
本国イギリスではきっとヒットですね。


バーバリーと言えば言わずと知れたお嬢様ブランド。
品が良く、清楚で高貴なイメージはブランドデビュー以来全く変わらず、
イメージ戦略も素晴らしい。

そしてバーバリーと言えばソーシャルネットワークビジネスにもいち早く参入し
この不景気と言われている時代に業績をアップしたということも大きくニュースに取り上げられていた
トラディッショナルなのに先進的なブランド。


今の時代にコスメラインをデビューさせるというのもさすがです。


Burberry Beauty Campaign




バーバリーと言えばのトレンチコートを着ているのが
にくい演出!!

起用したモデルさんは全員イギリス人。
ブランドイメージ戦略はここでも不変。


パッケージやコスメ自体の表面等にもバーバリーチェックをあしらっていて、
バーバリーファンならずとも気になるところ。
バーバリーチェックと言えばもうトラディッショナル。

価格帯は

ファンデーション$52
アイシャドウ$29
チーク$41 
リップ$30

とお手頃価格。
(日本に入ってくる際の変動はわかりませんが)


是非使いたい!と思っていましたが
キャンペーン動画を見ているとますます使いたくなってしまいます。


濃い色が好きな私ですが、


洗練された上品な質感や絶妙なカラーを見ていると
ドキドキしてしまいます。


早く日本に上陸しないかなと思う今日この頃です。


Burberry



1856年、イギリス・ハンプシャー州ベイジングストークで当時21歳だったトーマス・バーバリーによって創立される。

1870年、品質へのこだわりや生地の革新により大規模小売店へと発展。

1880年、農民が汚れを防ぐために服の上に羽織っていた上着をヒントに「ギャバジン」(Gabardine, ギャバディン)といわれる耐久性・防水性に優れた新素材を生み出した。1888年には特許を取得、1917年までその製造権を独占した。

19世紀ロンドン・ヘイマーケットのThomas Burberry & Sons

1891年ロンドンのヘイマーケット30番地にThomas Burberry & Sonsの本社兼店舗を置く。

1895年ボーア戦争の際にはトレンチコートの前身となるイギリス人士官用のタイロッケン(ひもでロックするという意味)コートを製造した。1901年に最初のカタログを発行した際、公募により「名誉・高潔・勇気」を意味する甲冑の騎士 (Equestrian Knight) のマークをレーベルデザインとして使用開始。「Prorsum」(プローサム)の旗はラテン語で「前へ」を意味している。

1911年にはノルウェーの探検家ロアール・アムンセンが人類で初めて南極点に到達した際に防寒具として使用した。

現在のヘイマーケット店

1912年、ヘイマーケット店が現在地に移転。第一次世界大戦時の1914年には塹壕(トレンチ)での戦闘に合わせてタイロッケンコートに修正を加え、手榴弾や剣・水筒をぶら下げるD字型リングをコートに止め金として取り付けたトレンチコートを製造して英国陸海軍に正式採用され、大戦中に50万着以上着用された後、1919年ジョージ5世からコート・ジャケット部門の英国王室御用達(ロイヤルワラント)を受けた。1924年にはコートの裏地として使用されていたデザインを「バーバリー・チェック」として宣伝し、一大ブームを起こす。

バーバリーはまた飛行用衣料のデザインも手がけた。1937年にA・E・クラウストンとベスティ・カーディ・グリーンによるロンドンからケープタウンまでの最速飛行の成功はバーバリーのスポンサーによるものである。

1955年にはエリザベス2世から、1989年にはチャールズ皇太子からコート・ジャケット部門のロイヤルワラントを授かっている。同年、創業以来の独立企業からグレート・ユニバーサル・ストアズ (GUS) に買収される。

1967年にパリのショーで発表された傘にバーバリー・チェックをコートの裏地以外で初めて使用し、その後、バッグやマフラーなど様々なファッションアイテムに使用された。カラーバリエーションも最初のキャメル/赤/黒/白だけでなく、様々なカラーバリエーションを展開している。これらを「バーバリー・ロンドン」として長らく展開してきた。1991年、普段着の新ブランド「トーマス・バーバリー」を英国でスタートし、2002年まで展開していた。

1997年にアメリカの高級デパートサックス・フィフス・アベニューの社長だったローズマリー・ブラヴォーが社長兼CEOに就任した。彼女は、バーバリーの伝統的なイメージにモード性とモダン性を埋め込こみ、それを全世界統一のビジュアルキャンペーンとコレクションで表現したいと考え、デザインを統括するクリエイティブ・ディレクターに、ロベルト・メニケッティを迎えるとともに、コレクションラインの「バーバリー・プローサム コレクション」を発表、新生バーバリーをスタートした。

2000年からは子供服ラインのバーバリー・チルドレンを展開開始した。

2002年からはクリエイティブ・ディレクターに、グッチのレディース部門のシニアデザイナーを務めていたクリストファー・ベイリーを迎えた。同年にはロンドン証券取引所に上場を果たしている。

バーバリーの工場移転反対運動

2005年、CEOがアンジェラ・アーレンズに交代。2009年にはロンドン・ウェストミンスターに新たなグローバル本社をオープン。クリストファー・ベイリーが新設ポジションのチーフ・クリエイティブ・オフィサー (CCO) に就任し、バーバリーロンドンから分岐する形でデニム&アウターラインの「バーバリー・ブリット」とスポーツラインの「バーバリー・スポーツ」をスタート、現在、ワールドワイドではこれら5種のラインを展開中である。 2006年には、英国工場を閉鎖して2007年までに中国に工場を移転する経営判断をしたため、大きな反対運動が起きた。

2009年ARTOFTHETRENCH.COMと名づけられたソーシャル・ネットワーキング・サイトを開始。2010年にはロンドン・ファッションウィークとBFC(英国ファッション評議会)の創立25周年を記念し「バーバリー・プローサム」のレディースコレクションを発表。



Wikipediaより抜粋。

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