Wednesday, October 13, 2010

The Hilfigers in TOKYO


日本でも人気のアメリカを代表するカジュアルブランド「Tommy Hilfiger」
そんな同ブランドが創立25周年を記念して展開中のキャンペーンの一環として
個性豊かなアメリカン・ファミリー「The Hilfigers」が来日。
プレッピーなファッションスタイルを着こなした8人が東京の街に繰り出した。


「The Hilfigers」は今回のキャンペンキャラクターに起用されたアメリカン・ファミリー。

4カ国語を流暢に使いこなすキッズ「CHLOE」をはじめ
5年間一度も言葉を発していない「JULIA」
東海岸の卓球チャンピオンに輝くも骨折でオリンピックの夢を打ち砕かれた「SAM」
3つのドッグショーでチャンピオンに輝いた犬「MORGAN Ⅳ」
女性を口説く時には何故かフランス語になる家長「BERNARD」
ニッチなビジネスへの資金調達の達人「ISSIE」等・・・

それぞれの関心も行動もバラバラ。
シュールな雰囲気に包まれた10数人(匹)で構成されている。

キャンペーンでは一族の伝統、旅行、
そして冒険を描くポートレートシリーズを展開していく。


2010年9月23日。

「The Hilfigers」の8人が東京・表参道にてゲリラ撮影イベントに参加。
当日は生憎の大雨となってしまったが、
神宮前交差点からカフェ「Royal Garden Cafe」に移動し
ティータイムを楽しみながら談笑。
その後、車で渋谷を経て「Tommy Hilfiger」自由ヶ丘店へと移動。

雨の中ゲリラシューティングが行なわれた。


このイベントの模様は10月18日より


で、映像のようなユニークな作品として公開する予定。



*Tommy Hilfiger*

ファッション・デザイナーのトミー・ヒルフィガーが設立。
高校時代にジーンズを販売して成功し、1979年にはフリーのデザイナーとして活躍。
1984年に自身の名前を冠したブランド「Tommy Hilfiger」を発表し
現在はメンズ向けのスポーツウェア・レディース・キッズ向けのアイテム、香水、腕時計、財布等等・・
幅広ラインを世界中に展開している。




Friday, October 8, 2010

[LLOVE] - NEW STYLE "LOVE" HOTEL-





10/22 ~11/23までの期間限定で代官山にて開催される

観て、食べて、泊まれるアート。
日本初 ホテル型の展覧会 「LLOVE


2009年の日蘭国交樹立400年を記念して、
日本とオランダのクリエーター8組がホテルの客室をイメージして制作するインスタレーションの展示。
10/30から開催されるDESIGNTIDE TOKYOの一環として展開される。

テーマは「Still in LLOVE」

見学するだけではなく、実際に宿泊する事が出来るので
デザイナーや建築家が今回の為だけに作ったアーティスティックな空間で特別な一夜を過ごせます。


LLOVEコンセプト・ディレクター

スザンヌ・オクセナー

アムステルダムにあるLloyd Hotel&Cultual Embassyの創設者。
アート・ディレクター。

オランダ出身。

1984年に東京と京都に滞在し、三島由紀夫の現代能や禅の庭園について学ぶ。
オランダで川俣正の「ワーク・イン・プログレス」を企画。

デザインやアートを介して交流する「文化大使館」としてLloyd Hotelを機能させている。









301号室
中山 英之

床と天井、ダイニングとリビングの境界を曖昧にする、
部屋の真ん中にある大きなテーブル。

もともとあった部屋より、
少しだけ大きな部屋の複製を作り
それをもとあった部屋に入れるという
「少しだけ大きな部屋」と題された客室をデザイン。









302号室。
永山 祐子

建築、アートワーク、インテリアと幅広い活躍で人気の高い建築家。

「うずもれる」というタイトルがつけられた客室は
一度解体されて廃墟のようになった部屋が
インテリアや植栽ともども白い砂利に埋まっているイメージ。









304号室。
中村 竜治

国立近代美術館で「とうもろこし畑」と題された髪の構造体、
日本化学未来館での「水たまり」等
はかなくも繊細な作品が多い建築家。

「池」というタイトルでホテルの客室をデザイン。
伸びたり縮んだり、通り抜けできる床で、
部屋の上下を区切る不思議な部屋を作り出す。








307号室。
RICHARD HUTTEN

現代オランダデザインの中心人物。
大きなダンボの耳が取っ手になったマグカップや、
鍵十字ををモチーフにしたテーブル等、
ユニークさと独自のアイロニーがこめられているデザインを手掛ける。

「LAYER」をテーマに色とりどりのテープで彩られた壁で、
愛のムードを盛り上げる。





全14室ある客室。


10/29~11/3の期間は、客室、バスルーム・ギャラリー「YOKUJO」を無料で開放(要予約)
また奈良の食材を提供するカフェやオランダにまつわる本やグッズを扱うショップもオープンする。



[LLOVE]
Date:10/22 Fri. ~11/23 Tue.
Place:東京都渋谷区恵比寿西1ー36ー10
Price:Double ¥14,800〜、Single ¥8,800〜(朝食付き1泊のルーム)

*10/29~11/3は連泊不可。

Thursday, October 7, 2010

VOGUE PARIS 創刊90周年 PARTY

2011 Spring&Summer Collection中のフランス・パリ市内。

9月30日に「VOGUE PARIS」の90周年記念パーティーが開催された。
”仮装”をテーマにしたパーティーにはドレスアップしたデザイナー、モデル等多数のセレブがマスクをまとって出席♪

パーティーの主役とも言うべきVOGUE PARIS編集長のCarine RoitfeldはGIVENCHYのシースルードレスに
レオパードのコートを羽織った貫禄のスタイリング。
白いドレスはVOGUE NIPPONのanna dello russo。

バーレスクアーティスト、Dita Von teeseは全身黒でまとめたシックなスタイルにレーシーなChristian Louboutinのヒール。



モデル達も独創的なファッションで会場を盛り上げた。
ディープブルーのroberto Cavalliのロングドレスにフェイス・ネットを合わせたTyra Banks。
フォークロアスタイルのSasha Pivovarova。
深紅のドレスにベールをまとったLily Donaldson等々
着こなしもバッチリ。





コレクション期間中という事もあり、会場には多くのデザイナーも出席。
Diane von Furstenburg ,JeanPaul Gaultier,Alberta Ferretti等もめが釘付けになるようなインパクト大のマスクやヘッドピースで仮装。

ファッション界の重鎮達も集まった盛大な90周年PARTY。

Happy 90th anniversary VOGUE PARIS!!

Tuesday, October 5, 2010

DIESEL [Kick Ass Hall]




DIESELのスニーカーは何のためにあるのか??

DIESELらしいアイロニーと反骨精神を前面に打ち出した
”KICK ASS”スニーカーキャンペーン。

DIESELのスニーカーは他のスニーカーのように走る為に作られているのではない。
人は何かを恐れているとき、そこから逃げる為に走る。
太る事を恐れて走る。
遅刻するのを恐れて走る。
何か悪い事から逃げる為に走る。


さすが「BE STUPID」のDIESEL!!

そして10/17 Sunday
お台場で開催される音楽フェスイェィバル「渚音楽祭 2010秋」の会場に
DIESELのスニーカーキャンペーンのコンセプトに合わせた巨大なKICK ASS HALLが登場する。





仕事内容はお尻を蹴られる事。
(なんと日給5万円)

痛いとは思いますがいい日給です。





話題になっている「お尻」が主役のキャンペーンムービーを2種類
そしてフォトも2枚掲載。











Monday, October 4, 2010

ANDREA



パリのアートサイエンス研究所「le Laboratoire」開発

観葉植物を使ったエコな空気清浄機「ANDREA」日本初上陸


植物を生きたフィルターとして使用する今までに無い空気清浄機が誕生。
10月上旬よりMOMA Design SToreや公式オンラインショップで発売される。

植物は持つ、自然の空気清浄機能を最大限に活かし、
空気中の有害なホルムアルデヒドや揮発性有機化合物等化学物質を
植物独自のフィルター機能や土、水といった生きたフィルターを通して浄化、
清浄な空気へと変えて部屋へ送り出してくれる。

自然のフィルターを使うため、フィルター交換の必要もない。
どの種類の植物にも効果は認められるが、
特にスバティフィラム、ドラゴンツリー、オリヅルラン、アロエベラ、サトイモカズラ、ポトス、
アグラオネマ、エレガンス、フィスカス属、アイビー、サンスベリア、ローレンティーがより効果を発揮。
オゾンを発生しないので、室内で場所を選ばずに使えます。



水やり、フィルター



ANDREAはハーバード大学で教鞭をとる科学者のデビット・エドワーズ氏により、
アートと科学を融合させた新しいアイデアの発信を目指して創設されたパリの研究所「le Laboratoire」にて
フランスのデザイナーマティユー・ルアヌール氏とともにオープニングプロジェクトとして開発された。
2008年にニューヨーク近代美術館の「Design and Elastiv Mind展」に出展され、
同年「Popular Science」誌の「Invention of the Year」を受賞する等、アートと科学の両分野に置いて注目を集めている。



David Edwards
科学者であり作家。ハーバード大学でアートと科学を融合させた開発について講義。2007年「Le Laboratoire」を創設。
著書に「Niche」「Whiff」「Artsience:Creativity in the post-Google Generartion」等。

Mathieu Lenneur
フランスのデザイナー。エレガントで想像力溢れるデザインは世界的に知られている。人体と環境、生態系、科学的世界との交流に情熱を傾けている。ニューヨーク近代美術館、サンフランシスコ近代美術館、パリ装飾美術館ほか多数の美術館に作品が常設されている。




ANDREA
Size/H41 × W31 × D32 cm
Color/White,Black
消費電力/35W
Price/¥21,000
Store/MoMA Design Store
10月上旬on sale
*観葉植物は含まれません